【副業デビューの方必見】クラウドワークス「案件0」から抜け出す方法

副業初心者を阻む、「案件0」の壁

「会社の収入だけでは不安!」

そんな思いを抱えて副業を考える人の強い味方が、「クラウドワークス」ですね。

https://crowdworks.jp/

意気揚々と登録するも、「狙った案件が全然登録できない…」と悩む方も多いのではないでしょうか。

実績が0の状態で最初の受注を得るのがもっともハードルが高いところです。

しかし、ここで諦めてはもったいない。これを乗り越えれば、実績が案件を呼ぶサイクルが待っています。

この記事では、1ヶ月の「案件0」期間の試行錯誤を経て、案件を勝ち取った私が、

「案件0」から抜け出した方法

をご紹介します。

ポイントは以下の3つだけです!

  • 「誰でも歓迎」の案件を1つ受ける
  • ユーザー名」「プロフィール」「応募時の文言」を工夫する
  • 案件の通知設定をして、「即応募」できるように備える

それでは見ていきましょう!

「誰でも歓迎」の案件を1つ受ける

厳密に言えば、クラウドワークスで「案件0」から抜け出すのは非常に簡単です。

検索していただくとわかりますが、「モニター募集」や「インタビューを受けてくれる方募集」など、

「何のスキルもいらないから、とにかく多くの人を集めたい」

という依頼者の方が大体いつもいらっしゃいます。

そのような案件に応募すれば、まず間違いなく案件1つは獲得できます。

ただ、こうした案件は非常に単価が低く、副業ワーカーが望むような仕事ではありません。

しかし、「この1と0の差が大きい!」という仮説を私は持っています。

依頼者の視点に立つと、まず

「案件実績0の人はちゃんと仕事してくれないかもしれないから避けておこう」

となるわけです。

そこでプロフィールを見て、ざっと実績の数を確認するわけですが、

依頼者も暇ではありませんので、その内訳まで詳しく見るとは限らないわけです。

つまり、誰でもできる案件を受注しておくことで、

不信感の強い『案件完全0』状態を脱して、検討してもらうスタートラインに立つ

というのが最初のポイントになります。

まずはどんな案件でもよいから「1」をつくれ!

「ユーザー名」「プロフィール」「応募時の文言」を工夫する

これは最初誰しもが思いつくポイントのように思います。

しかし、僕は最初まったく意識していなかったんですよね…。

なむ

完全に自己流で書いていました…笑

まずやるべきことは、

案件を取れている人のプロフィールを真似する

ということです。

僕の最初のプロフィールは、自分の普段の仕事内容から学歴まで書いていたのですが、

案件を取れている人のプロフィールを見ると、

「〜〜〜の経験があります。副業なので土日・平日夜限定ですが、誠心誠意対応させていただきます。」

くらいのめちゃめちゃシンプルな内容だったんですね。

確かに、ネットで単発の仕事を依頼するだけの人のプロフィールとかそんなに興味ないですもんね。

合わせて、応募時のメッセージも修正しました。

あれ、Webやアプリ上で確認いただくとわかるんですが、文面は二、三行しか見えないようになっているんですよね。

それなのに、「初めまして。〇〇と申します。普段は~~系の会社で××をしており、〜〜〜」などと書いてしまっては、無意味な自己紹介しか相手に見えないことになってしまいます。

これでは未読スルー間違いなしですね。

ではどうするか。

一番良いのは、メッセージの冒頭で「相手の要望通りの対応ができる」と伝えることです。

例えば、

・相手が「短納期での対応」を望むなら、「〇日までに対応可能」と冒頭に入れる

・相手が「同様の業務の経験」を望むなら、「〇〇を経験しております」と冒頭に入れる

・相手が「なるべく安い予算での発注」を望むなら、「〇〇円で対応いたします」と冒頭に入れる

というように、相手の要望に応える内容を冒頭に入れるのがよいでしょう。

最初の案件を狙う内は、さらに「明日納品可能」や「基準額よりも千円低い単価で対応します」のように「相手の要望を超える」基準を提示できるとなお良いでしょう。

また、自分は経験豊富な方となんとか差別化するために、「ユーザー名も工夫する」ということを実践しました。

「【〇〇対応】名前」とすることで、「〇〇を専門にやっている人だ」とわかりやすくしました。

ぱっとみてよくわからないアルファベットの名前より、頼みやすくなるかなという効果を見込んでいます。

これが実際に効いているかはわからないですが…。

プロフィール・メッセージは必要最低限にすること。冒頭の二、三行が勝負!

案件の通知設定をして、「即応募」できるように備える

リモートで全国の案件を受注できて便利な「クラウドワークス」ですが、

そのかわり、ライバルは全国にいるわけです。

30分も経つとすでに4、5人は応募しているということはざらです。

依頼者としてもさっさと依頼先を決めてしまいたいというのは当然の心理です。

3人以上応募者がたまった段階で、それ以降に応募したところで自分に回ってくる可能性は限りなく低いと思っておいた方がよいです。

※実際、自分が初めて受注できたときは「一番乗り」でした。まあ、単価をめちゃ安くすれば、出遅れたとしても依頼が回ってくる可能性もあるかもしれませんが…。

初心者のうちは特に、「案件受注はスピード勝負」と心得ておきましょう。

クラウドワークスでは、検索条件の保存と通知の設定が簡単にできるので、自分が希望するカテゴリーのキーワードを入れて検索条件を保存しておきましょう。

案件受注はスピード勝負!検索条件の保存と通知設定はMUSTでやること!

まとめ

ポイントを再掲します。

  • 「誰でも歓迎」の案件を1つ受ける
  • ユーザー名」「プロフィール」「応募時の文言」を工夫する
  • 案件の通知設定をして、「即応募」できるように備える

どれも簡単なことですが、高い壁に思えた「案件0」を突破するには、こうした簡単なことをちゃんとやっておくことが大事ということです。

せっかく副業を志したのに『デビューする前に心折られそう』という方を一人でも救えたらと思い、

副業初心者ながら執筆させていただきました。

一人でも多くの人が自分のスキルを活かして活躍できますように!

一緒に頑張りましょう!

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